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置き傘

作詞:美宝 作曲:reiya

 

街に降り注いだ 空の涙が私を包む

この時期に思い出すずるい君を

 

駅前で一人 雨宿り

君にとって私はそんなものでしょ?

 

「会いたい」なんて言えるような関係じゃないから

 

街に降り注いだ この雨が止んでしまったら

君は部屋を出ていき 私病むの

 

初めから終わりあることなど

分かってて堕ちた馬鹿な女

「またね」なんて当然のように言える君が憎いよ

 

街に降り注いだ空の涙にうたれながら

頬を伝う雫をそっと隠して

 

こんな関係辛すぎるから

私が告げる「サヨナラ」

 

雨が止むのを待ち笑顔で去った君はずるくて

わざとなのでしょうね残された傘

 

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